2月8日に大阪の摂津から西濃運輸で出荷されたタイヤ、同日アメリカのテネシー州からFedexで出荷されたタイヤ、同じ日(2月12日)に到着しました(^^;)。画像はそれぞれの履歴です。
西濃運輸さんの名誉のために書くと、2/9には福岡の拠点に到着。9日中の配達も十分可能だったとのこと。しかし荷主たる発送元の某タイヤメーカーが「到着日指定:2/12配達」と指示しているため、運送会社独断で9日に配達は出来なかったと説明受けました。何故そんな指示をするのか?答えは簡単、「まだ着かないの?」と問われるのが面倒なため、本来の到着よりプラスして到着日指定をそのタイヤメーカーの物流部門はするのです。
昨今はアマゾンの翌日配達のように、あるいは上記の例のような海外からの航空貨物のように、配達までの日数を少なくしてお客さんの期待に添う努力をしています。しかし、このタイヤメーカーの物流部門は自分達が楽できること、お客さんに責められないこと、ばかりを考えているようです。