愛知県の某大手自動車メーカーは博物館を持っていて、「世界のクルマの進化と文化をたどる」がコンセプトゆえ他社製の自動車も積極的に展示されているようです。
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今回、同博物館所有の1938年に生産された某ヨーロッパ車のタイヤの注文をもらいました。好奇心からその希少価値高いクルマの値段をネットで調べると(海外サイトも含め)、日本円で数億円から数十億円のようでした。
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同博物館が所有するクルマに関して、2014年に「ロンドンタクシー」用タイヤを納品させてもらって以来、数多くのご注文を頂いています。コロナ騒ぎが収束すれば、是非訪問しようと思っています。「このタイヤも、あの展示車が履いているタイヤも、ウチから納品した。」とニヤニヤするのが、ひそかな楽しみです(笑)。
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[注]
一部モザイクをかけたクルマの画像は、同博物館所有車輛と同じモデルの、いわゆる「拾い画像」です。
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