トーヨー・プロクセス1+ボクスター
- 車種
- ポルシェ・ボクスター
- 新規購入タイヤ
- 【当社でご購入】 トーヨー・プロクセス1 前輪:235/40R18 後輪:265/40R18
- 交換前タイヤ
- ミシュラン・パイロットスポーツPS2 (新車純正装着タイヤ) 同サイズ
このタイヤの感想
村上社長様
おはようございます。
梅雨明けっぽいですねぇ・・・(汗)あとこれから2か月~が思いやられます(--;
ところで・・・土曜日の大雨、昨日の山道(半開)でタイヤのフィールをつかめました。
100km以上走りましたのでタイヤのコンディションもそろそろかなと。
まず・・今までが扁平率30、35なんかのタイヤなんで乗り心地がいいのにびっくり(苦笑)けどタイヤのハイトからすれば45扁平のプジョー308のパイロットスーパースポーツよりいいなと思いましたね。
雨の中も路面をつかんでる?感は、今まで他のクルマで履いた
●ミシュラン・パイロットスーパースポーツ、
●コンチネンタル・CSC3、
●グッドイヤー・イーグルアシンメトリック、
●ピレリ・P-ZERO等、
同クラスとのタイヤの印象と変わらず。路面水たまりにつっこんでも「バチン!」と衝撃がくるものではなく「ジャっ」という感じ。これはPZEROの衝撃が一番大きいかも。
けどウェットの都市高のカーブの継ぎ目の滑る感は一番大きいような気も。これもタイヤサイズ云々あるでしょうから一概にはいえないでしょうが。
都市高降り口でウェットでのフルブレーキングもクルマのブレーキ性能と上手くマッチした感じで軽いウエットなどもろともせず、でしょうか。
昨日の山道もところどころでしか全開しませんでしたがフィールとしてはPS2に似てるでしょうか?それでいて・・・ハイグリップに振ってる感じ?滑るだろうな~の感じがわかりやすい国産タイヤっぽくない(笑)感じ。
今回勉強したのはジャーナリストがインチが小さいアルミ(タイヤ)を薦めるのがわかりました。30、35%の薄いタイヤでの性能確保こそタイヤメーカーの腕の見せ所なんでしょうがハイトがあるタイヤでの「柔らかさ?コシの強さ?」をみて、ここもメーカーさんの腕の見せ所なんだなと。タイヤの性能使い切るにはそういうことなんですね。逆にハイトがあるタイヤでこそ特徴の違いが判りやすいのかなとも。
ポルシェ911 ターボS(996)の時にリアが踏ん張りに物足りなさがあった山道のヒルクライムの連続カーブで、リアの踏ん張り感がフニャっとしてないのもいいなと思いました。ポテンザS001を履いたボクスター(986モデル)は突っ張った感じがあったんですが、このプロクセス1はそんな感じではなく。
支離滅裂総評(笑)になりますがRRポルシェでも体感したいなと思いますね。確かに専用設計に近いものはあると思いました。最高値のタイヤとの価格差を考えるとコストパフォーマンスはバリバリ高いと思います。みなさんポルシェに「TOYOですか!?」ってな感じで驚かれますがね^^