ミシュラン・パイロットスポーツ＋マツダスピードアクセラ

2016.11.22

車種: マツダスピードアクセラ
新規購入タイヤ: ミシュラン・パイロットスポーツ4 225/40R18
交換前タイヤ: ダンロップMAXX TT 225/40R18

購入の動機

パイロットスポーツ4が発売され、公道で行われているフォーミュラEで採用されたトレッドパターンや、技術を導入して作られたタイヤとして紹介されており、一般道での扱いやすさを期待して購入しました。また、その昔エンツォフェラーリがミシュランタイヤを選ぶ理由に”ミシュランタイヤは決してトレッド剥離を起こさないから”と言う言葉が心に残っていたので。

選択理由

ちょっと弄ってバカ力を出す車ですが、普段は高速道路を使用して３０キロの通勤に使う車の為、グリップ一辺倒のタイヤでは無いタイヤとして選択しました。

このタイヤの感想

設計年次が違うとは言え、以前の純正指定タイヤや、今まで履いて居たタイヤとは路面とのコンタクト感がまるで違います。舗装の荒れている所とスムースな所を異なったフィールで音やステアリングフィールで伝えてくれて、安心感を持って操縦する事が出来ます。　また、真円度が高いと言われるミシュランタイヤの真骨頂で、摩耗が進んでローテーションしてもタイヤバランスをいじらなくても振動が出ません。
組み付けが正確だった事に起因する要素もあるとは思いますが、今まで経験した事がありません。
トレッド面の摩耗についても、フル加速・減速が多い運転をしてしまいますが、ブロックの崩れがなく、非常にきれいに進行しています。　サイドウォールの髭が長いのはご愛敬かもしれません。
ウエット路面で水幕が少々厚くても自慢のストレートグルーブが効率良く排水してくれるおかげで、安心して走行ができます。
私にとっては高い次元でバランスの取れた良いタイヤと思います。