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                           B60の致命的な欠点がわかりました  
                             
                            中古で買ったインプレッサですが、前のオーナーがつけていたのがヨコハマGP(グランプリ)M5でした。これがひどいもので、近所のもうすぐ旧になる国道のちょっとした轍で40km/hでもハンドルが取られるし、高速道路を岐阜県の多治見インターから大阪の茨木インターまで走ったらインターを降りてしばらくの間はタイヤがうなりっぱなしなんです。 
                             
                             
                            M3からM7Rまで轍にとられる、うるさいという同じ感想を聞いているので、少なくともこの間はグランプリシリーズはあまり進歩していないのでは・・・と疑っています。 
                             
                             
                            DNA GPもカタログから見る限り、書かれているほど静かになっていないと思います。(想像・・・)  
                             
                            そしていつの間にかついていたB60。最近までは割といい印象をもって乗っていました。轍には取られないし静かだし・・・。何も気にせずおとなしく運転するにはいいタイヤです。インプレッサ自体ガラガラという独特のエンジン音を奏でてあまり静かではないのでやかましいタイヤをはかない限りタイヤの音はあまり気になりませんが・・・。 
                             
                             
                            でも先日、B60の致命的な欠点がわかりました。高速道路の車線の真中をキープできない・・・つまりまっすぐ走らないんです。私の車(ヴィヴィオRX-R 4WD MXT〜 
                            FM901)よりまっすぐ走らない。おかげで結構疲れました。  
                             
                            そしてもう一つ、JZX90チェイサーの方がおっしゃる通り、段べりが多いんです。愛知県稲沢市にある中古タイヤ、ホイールの店にあるBシリーズの中古の注意書きに、「段べりあり」の一文が入ったものが多く、よく見ると程度の差はまちまちですが段べりを起こしています。ほかのコンフォート系のタイヤはこんなことはあまりありません。 
                             
                             
                            結論として、Bシリーズは運転がおとなしくあまり飛ばさない、且つ高速道路を滅多に使わない人にとってはすごくいいタイヤです。すごい限定条件ですネ。 
                             
                             
                            そうでなければBシリーズは忘れた方がいいです。父はこの限定条件に見事にあてはまるので満足しているようです。段べりもありません。 
                             
                           
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