こんなに変わるものかと驚き
初めまして、最近タイア交換の必要があって発注後にこのサイト見つけました。残念ながらアルファの記事はありませんでしたが、他の車種でも酷評されては居なかったのでほっとしつつ装着しました。
タイアサイトもっと早く気がつけばよかったです。アルファのサイトではインチアップしての報告が多くてノーマルサイズでの履き替えは話題になっていません。
標準装着のBS S−02はアルファと共同開発したと謳っています。マニュアルミッションだと1万キロしかもたないと言われていますが、私の場合、通常一般使用で約1万5千キロかな、しっかり走れたのは。それ以降は雨天時発進で滑り出しました。アルファのトーインは極端でそれが、それがあのクイックなハンドリングの為の様です。ですから、磨耗するのは前輪の内側1/3で通常の目視ではトレッド減りが判りにくいです。実際、スタンドでスポイラー下を覗き込まれて気がついて、あわてて交換しました。
交換後はタイアで(ローグレードでの比較ではないのに)こんなに変わるものかと驚きです。まず、段差超えのガツンショックが消えました。スルッといなすように走ります。グリップはちょっと柔らかく食い込む感じで、今のところ急な滑り出しは経験していません。走行ノイズもかなり軽減しました。素敵なエンジン音と風切り音が主体になりました。
OEMのSー02はサイドウォールが硬かったのかな。コーナー攻め込みでのたたら踏みも消えて、当初からサスの為とされていましたがタイアの因子も大きい様です。性能的には全く問題はなく、十分満足しています。ゴツゴツ感がスポーツ車と思っているヒトにはあわないでしょうけど。
耐久性についてのみがメーカーカタログでも短かめと記載されていますので、いつまでこの状態が維持されるかが今後の課題です。 以上がインプレです。耐久性に問題あれば後日報告します。
ところで、タイアの性格分類ですが、今回装着のダンロップSP9000はメーカーカタログではスポーツになっています。参考にした雑誌"FIAT
& ARUFAROMEO"(辰巳出版)ではコンフォートにしてあり、FM901がスポーツなんですよね。メーカーコンセプトとその評価は一致しないのでしょうか?
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