純正品と殆ど変わりなく静か
村上タイヤ 様
初めまして 東京の川上です。私は45歳で、毎日片道60kmを車で通勤しています(殆ど高速道路)。 運転はどちらかと言えば丁寧な方だと思っています。
毎日運転している割には車の事には疎いほうで、自ら進んでやっている事はエンジンオイルをこまめに交換する事くらいで、あとはディーラー任せです。
99年7月に現在のアリストを購入し、昨年12か月点検を行ったところ、後輪の内側が極端に磨耗(内側の約4分の1が殆ど溝なし)している事に気が付きました。その時点での走行距離は35.000kmくらい。それまでのローテーションは1万キロ時に1回行い、その後2万キロ時にもディーラーに依頼したところ、まだその必要はないとの事で、実施しませんでした。
一般的にタイヤ交換の時期としては、遅いくらいなのかもしれませんが、それまでの車では(以前はセドリックGTアルティマ)5万キロ位で交換していました。それでも今回ほど磨耗はしていなかったと思います。ディーラーの人が言うには「アリストはこういう車ですから」と言うことでした。私もそれで納得したわけではありませんが、一応アライメントの点検はしてもらいました。結果はやはり規定範囲内ということでした。
しかし、それ以外にも、轍でのステアリングの安定感のなさや雨天スタート時での空回りが、どうも自分なりに納得がいかなくて、これはきっとタイヤのせいだと思い始めていました。
そこで、交換するタイヤは純正品と同じブリジストンではなく、全く別のメーカーにすることにして、インターネット等で調べていたところ、村上タイヤさんのホームページをみつけ、いろいろ参考にさせていただきました。その結果、選択したタイヤが、グッド・イヤーの新製品であるレヴスペックというもので、これはF1のレイン用タイヤを基に開発したものだそうです。しかし、グッド・イヤーのタイヤを装着している車といえば、四輪駆動のRV車や米国車が殆どで、それ以外の車に装着されているのを見たことがないため、実際に走ってみるまでは少し心配な面もありましたが、それはすぐに消え去りました。
少し柔らかさはあるようですが、静粛性は純正品と殆ど変わりなく静かです。雨天スタート時の空回りはなく、グリップ感は純正品と比較してもかなり増していると思います。また気になっていた轍でのふらつきも全くと言っていいほどなくなりました。
交換後、ふらついていた轍の個所を初めて通過したとき、余りの違いに感動さえ覚えました。今までのタイヤは何だったのか。改めて人任せは駄目だと実感させられました。ディーラーとイエロー・ハットに問い合わせたら、ディーラーの方が安かったのでディーラーで交換しました。値段は工賃込みで88.000円、かなり買い得だったと思っています。
村上タイヤさんのホームページは随分参考になりました。有難うございました。
最後に余談ですが、今チッソガスを入れてます。これはなかなかいいですよ。エアーと違って殆ど抜けません。
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