大成功であった
まず純正タイヤ(185/70R14)のウエット時のグリップに我慢できず(車で発進時にはじめてホイルスピーンをした)のでインチアップを試してみました。まずダンロップフォーミュラW1のタイヤを選定した理由ですけど、もうすぐモデルチェンジで当時のハイグリップタイヤにしては安かったことがあげられます。結果としてグリップ力は格段に上がりました。ただしとてもロードノイズがうるさくなりました。乗り心地もゴツゴツしてはっきりいって悪化しました。それと一番失敗したと思ったのは轍などにハンドルがとられてしまいます。はっきりいって車に対してのタイヤ選択は失敗だったと思います。ただしスポーツカー等に装着されるのであればいいのではと思いました。
そのうちこのタイヤはクギがささってしまい交換の必要にせまられました。タイヤ購入後2年くらいたっていたので次はどのタイヤにしようかと各メーカのタイヤカタログを集め自分なりに研究しました。いろいろ調べるうちにブリジストン製で市販タイヤではほぼ最強のグリップを誇るといわれているポテンザブランドに決定しました。ただしこのタイヤ値段も最強でした。でも前回のように後悔するのがいやで少々無理をして購入に踏み切りました。
結果としてダンロップのW1よりハイグリップな上ウエット性能も格段に上だと感じました。あと一番うれしかったのは轍でハンドルを取られることがなくなりました。ただしロードノイズはW1よりは静かですが純正タイヤと比較するとうるさいです。乗り心地はW1と比較するとかなりいいです。あとかなりのハイグリップのため発進するたびに家の前のアスファルトをタイヤが削りとってしまいました。車の後ろにいる状態で車が発進すると石がとんできます。あと磨耗が早いと思います。(はじめて磨耗でタイヤ交換を行ったタイヤです)でもこのタイヤのせいで私はブリジストンの虜になってしまいました。
次に選んだのがBS GRIDUです。選定理由としてはコストパフォーマンスに優れている。ポテンザの下位グレードである。ポテンザほどのグリップは不必要である。(タイヤの幅と扁平率をダウン)そしてなによりブリジストンであるということです。
結果としてグリップはポテンザと比べて落ちますが車に対しては必要十分であるとかんじました。ロードノイズについては今まで交換したタイヤの中では静かで問題ないレベルだと感じました。乗り心地もかなりよくなりました。タイヤの磨耗に対していままで装着してきたタイヤと比べて長寿命であると思います。車に対してのタイヤ選びについては大成功であったと思いました。
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