安心感を得られたことが大きい

楽しく拝見させて頂いています。埼玉の００と申します。今回、愛車のタイヤ交換をしましたので、そのインプレッションをお送りします。もしよろしければ、そちらのサイトでご利用ください。

納車１週間後だったのですが（四月末）、誘惑に勝てず？履き替えました。この車、足回りが硬めで、接地感がしっかり、そしてロールも抑えられているのですが、目地段差では突き上げ感が、かなりあります。OEタイヤは、回転によるノイズも気にならず、滑らかな路面では乗り心地もなかなか良かったのですが、旋回時の車の挙動に（かるーい感じ）がつきまとい、不安に感じました。また、ある試乗記事で、（ウエットの条件では車の挙動が大きく変わる）とあり、そりゃないだろう？との思いを強く持ち、タイヤ交換をすることにしました。

なぜ、このタイヤを選んだのか、理由は

1．過去の経験から、MICHELIN が好き（他の車で、HX MXV3-A　、ＳＸ-ＧＴで良かったことがある） 2．新しい製品である（設計が新しければ、性能が良くなっていると思った） 3．ウエット性能、中・小型車向けを強調している 4．（タイヤのサイズにもよるが）それほど値段が高くないと感じた

などが挙げられますが、タイヤのサイズによる条件（サイズを同じにしたかった）もありました。

交換後、日も浅いのですが、変化を感じた所は

1．発進から加速時、タイヤの回転によるノイズをある程度感じる（速度を上げても、大きくはならない）
2．目地段差での突き上げ感はある（ただし、角が丸みを帯びたように思う）
3．旋回時の挙動は幾分鈍くなったかも（グリップ感は明らかに強くなった）
4．高速走行時の安定感が強くなった（直進性も、とてもよい！）


などです。1と2については、車の遮音の性能、サスペンションの硬さによって差が出ると思います。また、ウエットの条件に多く出会うのはこれからの梅雨の季節ですが、運転に注意し、危ない目に遭わないようにするのが一番なのではないでしょうか。最後になりますが、安心感を得られたことが大きいです。不安に思ったパーツをつけて走るのと、自分の責任で選んだものを使うのとでは、大きな違いを感じます。