どっちつかずのタイヤになっている
はじめまして。はてな(仮)と申します。
偶然yahooからこのページを発見し、インプレッションを拝見させて頂きました。
大変参考になり、次のタイヤはFM901にしようかと思います。
さて、現在はS13シルビアにDNA GPを履いて峠をグリップ走行で、下手なりに走っています。今まで履いたことがあるタイヤは、G-GRID、M7R、現在のDNAときており、新品で買ったM7RとDNA GPとの比較で今回は個人的なインプレッションを書きたいと思います。
まずハッキリ言って、DNAはスポーツ走行をするには性能が低いです。
M7Rと比べると、
@ショルダーがやわらかく、コーナーで踏ん張らない
A前記の@と関係し、ドライ路面でもインフォメーションが少なく、いつの間にか滑っているような頼りなさを感じる
Bコーナー出口の立ち上がりで、トラクションがかかり難い
これらがスポーツ走行時の不満点です。
あるショップの方から聞いたのですが、DNAは燃費や乗り心地、ロードノイズ等に配慮し、接地面が細くなっているみたいです。そのせいか、快適性能はM7Rや友人のRE010と比べ、確実に上だと思います。
以上が僕がDNA GPに個人的に感じていることですが、スポーツ性能、快適性能の両方を求めた結果、どっちつかずのタイヤになっている気がします。
|
|