(2002年5月30日)  
                           
                          悪い面での印象は、(このホームページに載っている)メルセデスE240の方や、スカイラインの方と同じものがあります。 
                           
                           
                          このヨコハマDNA dBは扁平率の高いものと低いので性質が違うような気もします。というのも実家のVOLVO 
                          850 turboに205/45/R17を装着していますが、以下の悪い部分の印象はでていないようです。 
                           
                           
                          私の装着しているタイヤでは、以下のインプレッションを持っています。(現在、走行1,000km)  
                           
                          ・ロードノイズは下がった。ただし、路面の状況により、細かい振動をひろうようになった(元はいていたタイヤは、純正のミシュランMXMで、30,000kmで履き替え) 
                           
                           
                          ・特に高速において、やや燃費が向上している気がする(これは、まさに、気がするだけかもしれません)  
                           
                          ・コーナーで(ある程度スピードを出していると特に)タイヤが腰砕けになったように、後半、内側に入り込むようです。これは非常に気持ちの悪いもので、スピードを出すといっても、せいぜい、30〜50kmくらいでもです。ハンドルを大きくきると特に顕著に現れます。 
                           
                           
                          どちらかというと、イメージ先行で購入してしまったのですが、また、タイヤに求めた要求は、 静かさ、のりごこち、スピードを出したり・攻めたりしないのでグリップは並でよい、このご時世なので燃費向上にも貢献、 
                          といったところだったので最上の選択肢のように思ったのですが、しかし横方向の弱さはいただけません。  
                           
                          残念ながら、このHPを拝見したのは、タイヤの購入後だったので...  
                           
                          次回の購入は、また、ミシュランにもどそうかと考えています。  
                           
                          扁平率の高い方のもの、ならびに、もう少し走行を経た上でのインプレッションをまた寄せたいと思います。ってください。 
                           
                           
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                          (2002年9月26日)経過報告追加  
                           
                          今年、5月30日付けで掲載いただいた、オペルオメガ+dBのものです。  
                           
                          その後「判明」したこと(というと大げさですが)を以下、  
                           
                          タイヤの空気圧の状態によって、大きく影響を受けるようです。少し張り気味であれば、最初のインプレッションで記したような、いやな挙動はしなくなったように思います。 
                           
                           
                          ミシュランの時は、これほど、空気圧による差を感じることはなかったのですが...気をつけねば。  
                           
                          ただ、これも、タイヤがある程度の走行距離を重ねて、なじんできたためか、はたまた、自身がタイヤの挙動になれたためか、週末&ファミリーユースドライバーなので、なんとも正確な評価とは言いかねるかと思いますが。 
                           
                           
                          あと、当初記していました、Volvoについてのインプレッションですが、もともとはいていたピレリ・P-Zeroとはまったく違うカテゴリのタイヤなので、当たり前かもしれませんが、 
                          ・ハンドルが非常に取り回しやすくなった(町のりユース) 
                          ・燃費の若干の向上 
                          ・タイヤが拾うノイズ・突き上げ感の低減(これも町のりユース;もともと、850 Turboは相当硬く、ごつごつした印象を持っていたので) 
                          ・そして、これはタイヤの規格が、同じdbでも、扁平率の高いものは異なる、ということが効いているのかと思いますが、腰砕けや、いやな回り込み、といった挙動はまったくありませんでした。 
                           
                           
                          Volvoの方は、まだ、純粋な町のりユースの範囲のため、高速走行やカーブを攻めるなどの「タイヤ性能」を試すことはしていませんが、取り急ぎのインプレッションとして。 
                           
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