DNA dBに交換して良かった  
                           
                          拝啓 いつも楽しくHPを見させていただいています。  
                           
                          妻用にと2003年11月にBMW 320iを購入しました。純正で付いていたタイヤがBSのER30 TURANZA 
                          225/50ZR16です。すぐに馴らし運転を兼ねて往復600km程度の旅行に行った時の感想ですが、とにかく乗り心地が堅い! 
                           
                           
                          以前に乗っていたのがプログレでミシュランのMXGSに付け替えていて、まさにコンフォートのお手本のような組み合わせでしたから、その乗り心地に慣れていた私達には余計に堅く感じました。 
                           
                           
                          このTURANZAは価格も高いし、全ての面で総合的には良いタイヤなんでしょうが、コンフォート系に慣れている私達夫婦には馴染めませんでした。旅行から帰って直ぐに古くから付き合いのあるタイヤショップに相談したら、ヨコハマのDNA 
                          dBを勧められたので同サイズで購入しました。価格は消費税込みで\79.380円でした。  
                           
                          感想は乗り心地は随分と柔らかく感じています。ただ、素人感ですがタイヤ全体で衝撃を吸収して受け止めていると言うよりは、トレッド面が柔らかいので当たりが柔らかく感じるように思います。ウエット性能とかハンドリング、ドライグリップ等は妻の運転レベルでは判りませんし、試す気もありませんのでコメントが出来ません。 
                           
                           
                          私が高速道で運転した限りでは直進安定性はER30が良いと思います。DNA dBはほんの少しぐにゃぐにゃ感があるように思いました。このタイヤに交換した意味合いは「とにかく乗り心地が良ければそれだけで良し」と考えていたので、結果は良かったと思います。 
                           
                           
                          それからこのHPの趣旨とは離れますがBMW Japanの方がもし、この投稿を見られていたらご返答が欲しいのですが、2.2リッター程度の車に何故こんな凄いタイヤを付けるんでしょうね?私観ですが、HR規格の65扁平か60扁平のタイヤがクルマの性能とのバランス的にも良いのでは感じています。それともこの車を買う層はミーハーが多くて、とにもかくにも見た目のアピールが必要なんですかねぇ。 
                           
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