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                  | 2005.09.30 | 
                 
                 
                   
                    
                       
                        | 車種 | 
                         ホンダ シビックTypeR('02年) | 
                       
                       
                        | 新規購入タイヤ | 
                        ミシュラン パイロットスポーツ 205/45ZR17 | 
                       
                       
                        | 交換前のタイヤ | 
                        ブリヂストン ポテンザRE040 205/45ZR17(純正) | 
                       
                       
                        | 購入動機 1 
                           | 
                        タイヤの磨耗による乗り心地の低下(32,000km走行) | 
                       
					  
					    
                        | 購入動機 2 
                           | 
                        雨天時の高速道路でハイドロの恐怖を感じたため | 
                       
					  
                       
                        | 選択理由 | 
                        乗り心地及び静粛性の向上に期待して | 
                       
                       
                        | 購入金額 | 
                        タイヤ:81,920円/4本(通販) | 
                       
					  
					   
                        | 別途金額 | 
                        工賃:8,900円/4本(廃タイヤ処理含む) | 
                       
					  
					   
                        | 使用環境 | 
                        町乗り2割、高速2割、郊外(ワインディング等)6割 | 
                       
                      
                     
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						村上タイヤさんをはじめ、様々なHPを参考にして、先日タイヤを購入しました。
  
                           私の車はシビックTypeR(EP3)という、いわゆるホンダTypeRシリーズのひとつであり、それなりにサーキット走行等を楽しんで 
                          いるオーナーの方々は多数いらっしゃるかと思います。 
                           
                           一方、私がシビックを購入した理由は、「便利でキビキビ走る3Drハッチバックが欲しい」ということからでした。しかし購入当時 
                          では、この条件に当てはまる日本車(新車)が皆無であったことから、自分にはオーバースペックだなぁと思いながらもシビックを 
                          選択し、気持ち良く乗っています。   
                           地方在住により、環境がそれなりに田舎であることから、1回の移動距離が100kmを越えることは日常茶飯事です。また、通常利用
する国道の路面状況は、轍掘れや陥没、段差等によりお世辞にも良好とは言えず、純正の足回り及びタイヤでは、突き上げ感やロー
ドノイズ、直進安定性に不満を感じていました。(勿論、TypeRとはそういう車種であり、車自体に問題があるとは思っておりません)
  そこで、タイヤ交換を機に前述の不満を少しでも改善できないものかと思い、以下の条件を掲げてタイヤ選択を行いました。 
 1.直進安定性に優れる 
 2.タイヤ自身がショックを吸収してくれる 
 3.ロングライフ 
 4.それなりのドライグリップと強力なウェットグリップ 
 5.カリカリのスポーツモデルではなく、コンフォート性も兼ね備える 
                           その結果、ブリヂストンRE050、パイロットスポーツ、パイロットプレセダ、ダンロップSP9000等が候補となり、これまで履いた 
                          ことがなかったミシュラン製で、様々なインプレッションによると、条件をより満たしてくれそうなパイロットスポーツを選択しま 
                          した。 
                           
                           正直、タイヤに9万円もかけるなんてという思いもありましたが、いざ履いてみると目から鱗が落ちました。とにかく真っ直ぐ 
                          走ってくれます。これまでの轍との格闘が嘘のようです。 
                           ドライグリップについては、私程度の走り方であれば必要十分ではありま
すが、タイヤがしなりながら路面を捉えるという、これまでのタイヤとは異なる特性に慣れるまで多少の時間がかかりそうです。
  ま
だ雨天時には走行していませんが、深めの水溜りを走り抜けたときに、接地感を感じながら「シャッ」というわずかな排水音ととも
に抵抗も無く通過したことから、排水性にも十分期待が持てると思います。
  ショックの吸収についても、やわらかいサイドウォール
が路面の凹凸を吸収するのか、段差、継目を越える際の音がこれまでの「ドンッドンッ」から「トンットンッ」となり、人間にも車
にも適度に優しい乗り心地になりました。
  また、到着するまで不安を抱いていた製造年月については、4本とも'05年第2週のもので
あり、この点についても非常に満足です。
  
                           短所としては、静粛性も期待していたのですが、思っていた程ではなかったことが挙げられます。純正比で、良好な路面ではより 
                          静かであり、荒れた路面ではほぼ同等、もしくはより騒々しいという傾向があるように感じました。 
                           また、サイドウォールが丸みを
帯びており、視覚上スパルタンな感じがなくなったという点も多少ながら気になりました。
  
 総評として、私のように田舎道のワインディングや高速道路が主な使用環境である場合には、非常に満足できるタイヤなのではな
いかと感じました。
						
						
						  
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