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                          先日は大変お世話になりました。
  
おかげさまで無事に帰省ができました。 
この年末年始で2000キロ走破できましたので
ピレリP−ZEROロッソに変更させて頂いた感想を送ります(笑)
  
タイヤを選択の際に、村上タイヤさんにこんな内容で相談しました。 
1、剛性感の高い 
2、転がり抵抗が低く、燃費が向上が期待できる 
3、町乗り段差対策で扁平率50%のタイヤに変更
  
お薦め頂いたタイヤは下記銘柄でした。 
ピレリP-ZERO Rosso 
ダンロップVEURO VE302 
ミシュラン・プライマシーHP 
ミシュラン・プレセダPP2 
プレセダは以前別の車で使用したことがあり、燃費が落ち込むのでパス
(その他は剛性感・グリップ・寿命ともかなり良いタイヤでした)
プライマシーは予算に合わずパス、VEUROにもかなり惹かれたのですが
一度ピレリをはいてみたかったこともあり、P-ZERO Rossoに決定しました。
  
交換した印象はこんな感じです。 
1、ソフトな乗り心地 
2、転がり抵抗が低い(よく転がる感じ) 
3、タイヤが軽い! 
走行音はこの車で使用したことがあるタイヤと比べると
レグノより大きくトランザより静か、総じて静かな部類だと思います。
  
乗り心地は適度なやわらかさが好印象で
道路の継ぎ目を越えた際などは、『こつん』という軽い衝撃がある程度です。
サイドウォールに結構丸みがありますので、適度に衝撃を吸収してくれている様子です。
  
それでいて交差点を曲がる際でもレグノの時に気になった
『よれる』ような感触は一切なく剛性感はとても高く感じます。
路面状況は伝えてきますが、わだちでハンドルが取られるようなことはありません。
  
直進性が高く、まっすぐに走るタイヤです。
性能が落ち着いてきたのは走行700キロを超えたあたりからでしたので
長めのならし期間が必要な様子です。
  
交換した満足度は、市街地90点・高速で80点位です。
コストパフォーマンスも含めて、とても満足してます。
(BS&ミシュランの同クラスからするとかなり安い!!)
  
減点理由は、好みの問題ですが
もう少し路面状況を伝えてくれる方が安心感があるかなと感じました。
タイヤの性格として、日本では『コンフォート』と呼ばれる分類だと思います。
『アウトバーンを200キロオーバーで安心して走行』
そんな事を念頭に作ったんだろうなと思わせるタイヤです。
  
逆に『路面情報を全て伝えてくる』『サイドウォールが直角』など
サーキット系のタイヤを求めている方は、候補から外した方が無難だと思います。
  
その他 
P-ZERO Rossoといえば『タイヤサイドに赤いマーク』と思っていたのですが
サイズによってかわるらしく…私は黒でした。少し残念です(笑)
  
今回タイヤサイズを変更したことで、駐車場の乗り入れなど
段差の乗り越え時のショックがかなり軽減されました。
また据え切り時のハンドルも軽くなったようです。
加えて…購入代金がかなり安くなりました。
タイヤが高くなっている昨今、タイヤサイズ変更も有効と実感しました。
  
                          
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