購入時の標準はミシュランXH1−195/65R15でした。
が、65タイヤのハンドリングの物足りなさと、カーブでのタイヤの泣きの多さにインチアップを決意、ミシュランプライマシーHP−205/55R16に交換。ほとんど欠点の見あたらない満足できるタイヤでした。
約4万キロ走行し、買い換え時期となりましたが、他のメーカーのタイヤも試してみたく、情報を集めた結果、経済的理由もあり、トーヨー・プロクセスC1S 205/55R16にしました。
プライマシーHPとの比較ですが、
@静粛性は、新品の時のプライマシーHPと比べても明らかに、トーヨーC1S>プライマシーHPです。
A乗り心地は、国産ではトーヨータイヤはそう悪くないとのことですが、プライマシーHP>トーヨーC1Sです。サイドウォールの柔らかさは国産の中ではトーヨーC1Sが柔らかですが、プライマシーHPは明らかにそれ以上で、乗り心地にも好影響ではないかと思います。 Bウエット性能は、水たまりを越えたときの抵抗の大きさからすると、プライマシーHP>トーヨーC1Sです。その際の制動能力の差は比較していません。 Cハンドリングにおけるレスポンスや高速安定性に大きな差は感じません。
総合的な評価としては、耐久性が同等なら、トーヨーC1Sも悪くないと思います。しかし、トーヨーC1Sの耐久性がプライマシーHPよりも価格差の割合程度劣るようであれば、プライマシーHPを購入する方がベターであると思います。
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